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管理業務主任者試験 実践演習 第5問(民法・借地借家法)
問題
Aが、床面積80平方メートルのマンションの一室を、居住の用に供するため、Bと定期建物賃貸借契約を締結した場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 契約期間を10か月と定めた定期建物賃貸借契約は、1年の契約期間とみなされる。
- (2) 契約期間を2年と定めた場合、Aが期間満了の1年前から6か月前までの間に契約が終了する旨の通知をしなかったときは、その後Aが通知をしても、その通知の日から6か月を経過するまでは、契約の終了をBに対抗することができない。
- (3) Bが転勤により当該建物を自己の生活の本拠として使用することが困難となった場合でも、契約に中途解約条項がなければ、Bは中途解約の申入れをすることができない。
- (4) Aが、契約の更新がなく、期間満了により賃貸借が終了する旨を記載した書面をあらかじめ交付して説明しなかったとしても、定期建物賃貸借契約が書面で締結されていれば、その定めは有効である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
正解は2です。通知期間経過後に通知したときは、その通知の日から6か月を経過した後に終了を対抗できます。1は、定期建物賃貸借では1年未満の期間設定も可能なので誤りです。3も、床面積200平方メートル未満の居住用建物で、転勤等のやむを得ない事情があるときは、賃借人から中途解約の申入れができます。4は、事前説明がなければ更新しない旨の定めは無効となるため誤りです。
他の選択肢
(1)
正答(2)「契約期間を2年と定めた場合、Aが期間満了の1年前から6か月前までの間に契約が終了する旨…」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(2)「契約期間を2年と定めた場合、Aが期間満了の1年前から6か月前までの間に契約が終了する旨の通知をしなかったときは…」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「定期建物賃貸借で期間が1年以上である場合、貸主は期間満了の1年前から6か月前までの間に終了通知をしなければ、その終了を…」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください
(3、4)
作業主任者の選任が必要な作業の組合せ(AAB)を含んでいません。解説のとおり、該当作業と非該当作業の区別を確認してください
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