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実践演習 · 標準管理規約

管理業務主任者試験 実践演習 第15問(標準管理規約)

問題

マンション標準管理規約及び建物の区分所有等に関する法律の考え方によれば、規約改正に当たり、特別の影響を受ける区分所有者の承諾が必要となるものとして最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 専有部分の床面積割合によって算定していた管理費負担を、全住戸均等負担へ改める規約変更を行う場合において、床面積の小さい住戸の区分所有者の負担が大幅に増えるとき
  2. (2) 共用部分の清掃時間帯を午前から午後に変更する規約変更を行う場合
  3. (3) 掲示板の掲示方法を紙掲示から電子掲示へ変更する規約変更を行う場合
  4. (4) 理事会の定例開催月を偶数月から毎月へ変更する規約変更を行う場合

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

正解は1です。管理費負担割合を床面積按分から均等負担へ変更し、特定の小規模住戸所有者の負担が大きく増える場合は、特別の影響が問題となる典型例です。したがって1が最も適切です。2から4は、一般的・抽象的な不便や運用変更にとどまり、ここでいう特別の影響が直ちに認められる類型ではありません。

他の選択肢

  • (2、4)

    正答(1)「専有部分の床面積割合によって算定していた管理費負担を、全住戸均等負担へ改める規約変更を…」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「専有部分の床面積割合によって算定していた管理費負担を、全住戸均等負担へ改める規約変更を行う場合において、床面積…」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「標準管理規約47条9項及び区分所有法31条1項の考え方では、規約の制定、変更又は廃止が一部の組合員の権利に特別の影響を…」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください

  • (3)

    根拠の記述が異なります。解説では「約47条9項及び区分所有法」が根拠ですが、(3)は「掲示板の掲示方法」を根拠とする内容です

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