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平成29年度 · 判例・横断総合

管理業務主任者試験 過去問 平成29年度 第41問(判例・横断総合)

問題

買主Aと売主Bが、マンションの一住戸の売買契約を締結した場合におけるBの瑕疵担保責任に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。なお、AとBは、ともに宅地建物取引業者ではない個人とする。

選択肢

  1. (1) 別段の特約がない限り、AのBに対する瑕疵担保責任に基づく請求は、Aが瑕疵の 事実を知った時から1年以内にしなければならない。
  2. (2) 「AはBに対して、瑕疵の修補請求はできるが、損害賠償請求はできない」旨の特 約をすることはできない。
  3. (3) 「BはAに対して、いかなる瑕疵についてもその責任を負わない」旨の特約があっ ても、Bが、売買契約締結時に瑕疵があることを知りながらAに告げなかった事実に ついては、Bはその責任を免れることができない。
  4. (4) Aが、売買契約締結時に目的物の瑕疵を知っていた場合には、Bは瑕疵担保責任を 負わない。 25

正答

正答は (2) です。

解説

他の選択肢

  • (1)

    一見もっともらしいですが、正答(2)「「AはBに対して、瑕疵の修補請求はできるが、損害賠償請求はできない」旨の特 約…」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます

  • (3)

    (3)「「BはAに対して、いかなる瑕疵についてもその責任を負わない」旨の特約が…」は一見もっともらしいですが、正答(2)「「AはBに対して、瑕疵の修補請求はできるが、損害賠償請求はできない」旨の特 約…」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます

  • (4)

    正答(2)「「AはBに対して、瑕疵の修補請求はできるが、損害賠償請求はできない」旨の特 約をすることはできな…」と異なる組合せです。解説のとおり、各肢の要件(AB)との対応を確認してください

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