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平成23年度 · 判例・横断総合

管理業務主任者試験 過去問 平成23年度 第45問(判例・横断総合)

問題

不動産登記法(平成16年法律第123号)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 区分建物の表示に関する登記における区分建物の床面積は、各階ごとに壁その他の 区画の内側線で囲まれた部分の水平投影面積により算出する。
  2. (2) 登記記録は、表題部と権利部に区分して作成され、さらに権利部は甲区とて区に区 分される。
  3. (3) 所有権の移転の登記の申請は、法令に別段の定めがある場合を除き、登記権利者及 び登記義務者が共同してしなければならない。
  4. (4) 権利に関する登記を申請する場合において、売買契約書などの登記原因証書がない 場合には、申請書の副本をもってこれに代えることができる。 28

正答

正答は (4) です。

解説

正解の理由

正解は4です。登記原因証書がない場合に申請書副本で代えることはできず、原本の提出又は省略が必要です(4が誤り)。1の床面積算定、2の甲区・乙区、3の共同申請はいずれも正しいです。

他の選択肢

  • (1、3)

    いずれも、単体では適切な記述に当たります。本問は「最も適切でないもの」を選ぶ形式のため、正答は(4)です。四肢を比較し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (2)

    単体では妥当な学習法・対応に当たります。「最も適切でないもの」として選ぶ正答にはなりません。「登記記録は、表題部と権利部に区分して作成され、さらに権利部は甲区とて区に区 分される。」は、単体では適切な学習法・正しい対応に当たります。したがって「最も適切でないもの」として選ぶ正答にはなりません。本問の正答は(4)「権利に関する登記を申請する場合において、売買契約書などの登記原因証書がない 場合には、申請書の副本をもってこれ…」です。この記述は、学習効果を著しく損ねる・明らかに誤った方針であり、他の肢より「最も不適切」と言えます。よくある誤解は、「正しい学習法か」で各肢を判断してしまい、(4)のような明らかに有害な記述を見落とすことです。設問文の「最も適切でない」を先に線引きし、四肢を比較して選んでください

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