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平成23年度 · 判例・横断総合

管理業務主任者試験 過去問 平成23年度 第42問(判例・横断総合)

問題

ともに宅地建物取引業者でも法人でもない売主A(以下本問において「A」という。)と買主B(以下本間において「B」という。)が、マンションの売買契約を締結した場合における、Aの瑕疵担保責任に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) AB間において、瑕疵担保責任に関する特約をしないで、売買契約書に瑕疵担保責 任についての規定を置かなかった場合、Aは瑕疵担保責任を負わない。
  2. (2) AB間において「Aは瑕疵担保責任を負わない」旨の特約をした場合、その特約は 有効であるが、Aが売買契約締結当時に知っていた瑕疵についてはその責任を免れな い。
  3. (3) AB間において「Aはマンションの引渡しの日から2箇月間のみ瑕疵担保責任を負 う」旨の特約をしても、Aは引渡しの日から1年間はその責任を負わなければならな い。
  4. (4) AB間において、Aが瑕疵担保責任を負う期間を定めなかった場合、Bは引渡しの 日から5年間に限り、Aに対し瑕疵担保に基づく損害賠償請求ができる。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

正解は2です。1は規定がなくても法定責任あり、3は期間短縮特約は可能、4は5年ではなく瑕疵を知った時から1年です。

他の選択肢

  • (1、4)

    正答(2)「AB間において「Aは瑕疵担保責任を負わない」旨の特約をした場合、その特約は 有効であるが、Aが売…」と異なる組合せです。解説のとおり、各肢の要件(ABAA)との対応を確認してください

  • (3)

    (3)「AB間において「Aはマンションの引渡しの日から2箇月間のみ瑕疵担保責任を負 う」旨の特約をしても、Aは引渡しの日から1年間はその責任を負わなければならな い。」は、正答(2)「AB間において「Aは瑕疵担保責任を負わない」旨の特約をした場合、その特約は 有効であるが、Aが売…」と異なる組合せです。解説のとおり、各肢の要件(ABAA)との対応を確認してください

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