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平成19年度 · 民法・借地借家法

管理業務主任者試験 過去問 平成19年度 第1問(民法・借地借家法)

問題

契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 双務契約の当事者の一方は、相手方の債務が弁済期にあるときは、相手方がその債 務の履行を提供するまでは、自己の債務の履行を拒むことができる。
  2. (2) 一定の役務の提供に対して報酬が与えられることが約された契約において、当事者 双方の責めに帰することができない事由によって役務の提供ができなくなったときで も、報酬債権は消滅しない。
  3. (3) 当事者の一方がその債務を履行期に履行しない場合において、相手方は、履行の催 告をすることなしに直ちに契約の解除をすることができる。
  4. (4) 事者の一方がその債務を履行しない場合において、相手方が解除権を行使したと きには、損害賠償の請求をすることはできない。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

正解は1です。2は、当事者双方の責めに帰することができない事由で役務提供ができなくなった場合、報酬請求権は原則としてそのまま残りません。3は、履行遅滞を理由とする解除では原則として相当期間を定めた催告が必要です。4は、契約を解除しても損害賠償請求は妨げられません。

他の選択肢

  • (2、4)

    正答(1)「双務契約の当事者の一方は、相手方の債務が弁済期にあるときは、相手方がその債 務の履行を…」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「双務契約の当事者の一方は、相手方の債務が弁済期にあるときは、相手方がその債 務の履行を提供するまでは、自己の債…」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。否定や「不要」「できない」の言い切りが、正答が示す要件・リスク・手続と矛盾していないか確認してください。正答の根拠は「双務契約では、相手方の債務が弁済期にあり、その履行の提供があるまで自己の履行を拒めるため、同時履行の抗弁を述べた1が正…」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください

  • (3)

    正答(1)「双務契約の当事者の一方は、相手方の債務が弁済期にあるときは、相手方がその債 務の履行を…」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「双務契約の当事者の一方は、相手方の債務が弁済期にあるときは、相手方がその債 務の履行を提供するまでは、自己の債…」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「双務契約では、相手方の債務が弁済期にあり、その履行の提供があるまで自己の履行を拒めるため、同時履行の抗弁を述べた1が正…」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください

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