管理業務主任者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
管理業務主任者試験 過去問 令和6年度 第40問(判例・横断総合)
問題
管理組合Aが、区分所有者Bに対してマンションの滞納管理費を請求するために、民事訴訟法に定められている「少額訴訟」を利用する場合に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- (1) 少額訴訟によって訴えを提起する場合、その上限額は60万円である。
- (2) 30万円を超える少額訴訟の場合には、地方裁判所に提起しなければならない。
- (3) Aが、同一の年に同一の簡易裁判所において、少額訴訟による審理及び裁判を求め ることができる回数には制限がある。
- (4) AとBは、口頭弁論が続行された場合を除き、第1回口頭弁論期日前又はその期日 において、すべての主張と証拠を提出しなければならない。 26
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
正解は2です。少額訴訟でも訴訟額が30万円を超えても簡易裁判所が管轄します(民事訴訟法の管轄規定)。1の上限60万円、3の回数制限、4の主張・証拠提出は適切です。
他の選択肢
(1)
設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(2)「30万円を超える少額訴訟の場合には、地方裁判所に提起しなければならない。」です。解説のポイント:正解は2です。1の上限60万円、3の回数制限、4の主張・証拠提出は適切です
(3、4)
正答(2)「30万円を超える少額訴訟の場合には、地方裁判所に提起しなければならない。…」と異なる組合せです。解説のとおり、各肢の要件(正答側)との対応を確認してください
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。