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令和2年度 · 判例・横断総合

管理業務主任者試験 過去問 令和2年度 第31問(判例・横断総合)

問題

マンションの共用部分の工事における総会の決議要件に関する次の記述のうち、標準管理規約の定めによれば、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 各住戸の玄関扉の一斉交換工事には、出席組合員の議決権の過半数の賛成が必要で ある。
  2. (2) マンションの耐震改修工事のために、1階の全ての柱下部を切断し、その箇所に免 震部材を挿入する工事には、組合員総数の4分の3以上及び議決権総数の4分の3以 上の賛成が必要である。
  3. (3) 下水道が完備されたため、不要となった浄化槽を撤去する工事には、組合員全員の 合意が必要である。
  4. (4) エントランスホールの一部を集会室に変更する工事には、組合員総数の4分の3以 上及び議決権総数の4分の3以上の賛成が必要である。 20

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

正解は3です。浄化槽撤去工事は組合員全員の合意を要するものではなく、通常の共用部分修繕として総会決議で足ります。1の玄関扉交換、2の耐震改修、4の集会室変更はいずれも決議要件どおりです。

他の選択肢

  • (1、2、4)

    設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(3)「下水道が完備されたため、不要となった浄化槽を撤去する工事には、組合員全員の 合意が必要である。」です。解説のポイント:正解は3です。1の玄関扉交換、2の耐震改修、4の集会室変更はいずれも決議要件どおりです

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